30代女性「歯の着色が気になる」歯の黄ばみを、歯科医院とご自宅両方で行う「デュアルホワイトニング」で、白くつやのある歯にした症例

年齢と性別   30代女性
ご相談内容 「歯の着色が気になるのでクリーニングをしてきれいにしたい」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見すると、飲食物の色素が歯に染み込んで起こる「色素沈着」により、全体的に黄色味が強く、色ムラも見られました。
患者様のお話をお伺いしたところ、「特に歯の黄ばみが気になる」ということでした。

患者様のご希望通り歯を白くきれいにするためには、クリーニングをしてからホワイトニングを行う必要があると診断しました。
行った提案・
治療内容
クリーニング後に、歯科医院で行う光照射を使用した「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で専用トレーを使って行う「ホームホワイトニング」について、それぞれの特長をご説明しました。
オフィスホワイトニングは、歯の色のトーンアップをより早く実感することができ、ホームホワイトニングは、その白さを長く持続させることができます。

患者様のご希望通り、より高いホワイトニング効果を得るために、両方を実施する「デュアルホワイトニング」を行うことをご提案し、ご選択いただきました。

まず、ホームホワイトニングの準備として、専用トレーの型取りを行いました。

後日、院内にて専用の薬液を歯の表面に塗布し、光照射する工程を2回繰り返しました。
その後、作製したトレーとホームホワイトニング用のジェルをお渡しして、ご自宅でホワイトニングを行っていただきました。

数日後、経過観察でご来院いただいた際、しみる症状があったため知覚過敏の処置を行いました。
また、症状が治まらない場合は、ホームホワイトニングの使用を一旦中止していただくこともお伝えしました。

約1ヶ月後に、再度経過観察にご来院いただき、知覚過敏の症状が治まっていることを確認しました。
治療期間 約1ヶ月
費用 55,000円
術後の経過
現在の様子
歯の黄ばみがとれ、白くつやのある明るい口元になりました。

患者様にも「自宅ケア中にしみることがあったが、歯が白くなり効果を実感できて嬉しい」と大変ご満足いただきました。

現在も定期的なメンテナンスでご来院いただいております。
治療のリスク ・治療中、歯にしみるような痛みが出る場合があります。
・得られる効果は歯の質により様々です。予定通りの白さに達しない場合もあります。
・自費診療(保険適用外治療)です。

治療前

治療後

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